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なまこのスレイヤーズ・ゼルアメ中心のブログです。 各種版権元とは一切関係がございません。
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本当は昨日のっけてみたかったんでけど。
ハロウィンの小話。
でもただ間に合わなかっただけです汗

少しでも興味をもたれましたら、続きからどうぞ。
ゼルアメです。






<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
時は、夕闇迫る黄昏時――
昼と夜の狭間、空は緋色と紫色のコントラストを描いている。


現在、俺とアメリアはリナ達と、
右の道には肉料理、左の道には魚料理、
という理由で別行動をとっている。

左の道を来た俺たちは、お目当ての海鮮で腹を満たし、
宿を取るべく店からでると、

忍び寄る異様な雰囲気――――


「・・・なんだこの気配は?」
「殺気じゃないんですけどねぇ。」

殺気ではないとわかるや、お気楽な態度できょときょとと周りを見回すお姫様。
そんな隣の能天気にため息をつくと、改めて俺も辺りを見る。

ここの街の明かりは、1m置きにずらりと吊るされているランプの炎のみ。
温かなその光に照らされ、道端を通る者たちの光景に、明らかな違和感があった。。

道を行く多くの者たちの顔にはりついている仮面。
人型のもの、異様なもの、獣を模ったものなどなど・・・

「あ。あの人のつけている仮面。カッコいいですね!!」
「なんだありゃ・・・バッタか?」
「あの目の部分の装飾がなんとも・・・」
「・・・悪趣味な。」
「なんか言いました?」
「別に・・・」

異様な気配漂う仮面をつけた民衆たちの間を、
隣は陽気に、俺は陰気に闊歩していく。
本日の寝床を決めた場所で、俺たちはそこの真実を知った。


「マスカレード、ですか?」
「そう。またの名を『仮面舞踏会』」

先ほど街で見かけた仮面の行列は、マスカレードといい、
年に一度、寒さが本格的になる前に現れる、この街の風土が関係する現象であると、
宿屋の主人が教えてくれた。

「小さな町だけどね。年に一度だけ、この現象に合うために、わざわざやってくる人もいるくらいさ。」
「仮面をつけて、街を練り歩く。面白いお祭りですね。」
「おや。お嬢ちゃんにはお祭りにみえたのかい?」
「違うんですか?」
「現象って言ったろ?死者が現世にやってこれる現象。」

・・・は?

「・・・どういうことだ?」
「だから、そのまんまだよ。」
「何のために・・・」
「ここで現れる死者の魂は、生きていたとき持ってた最も無垢な感情だけ携えてやってくるのさ。
 だから普通の人間も安心して出歩けるんだ。害がないからな。
 ほら、仮面をつけているのが死者。そうでないのが普通の人間。」

そういって宿屋の主人は窓の外を指さした。
意識をしてみた先ほどまでの空は黄昏だったが、今はすっかり漆黒の闇の中。
ランプの炎と月明かりが唯一の明かりであり、
その光景と現象といわれるそれが、不気味さを美しく演出している。

「ゼルガディスさん。気づいてなかったんですか?」

私、おばけのお祭りなんだと思いましたー、と、
その大きな青いどんぐりの瞳に俺を映しながらアメリアは言った。

あぁそうか、こいつは曲がりなりにも、どんなに信じられなくても、本職は巫女。
この世のものかそうでないかぐらいすぐわかるらしい。

―――なんでもいいが、その上目で俺をみるの止めろ。

「なんでも、死者が仮面をかぶっているのは、一応この世の者ではないことを死者自身も承知していて、
 この世で顔を晒すことを避けることで、霊なりにこの世に敬意を払っている、のだそうだ。」

どこら辺が敬意なのか皆目見当がつかないが、
とにかくあの世の者にしかわからない、この世とのルールなのであろうから、
宿屋の主人の補足説明に、俺はただ黙って目を細めた。

と突然、隣の小さな怪物・・・いや、アメリアが騒ぎ出した。

「ゼルガディスさん!!外!!そうとわかれば外に行きましょう!!
「何がそうとわかればだ。何がわかったんだ。お前のその能天気な脳みそで何を理解したんだ。」
「ひっ・・・ひどっ・・・と、とにかく!!だって死者さんに会えるんですよ!?」

またお姫様の道楽に付き合えと、そういうことだったら今すぐこの場で寝てやる。

―――だから、その上目づかい止めろっつーに。

「レゾさんに、会えるかもしれないじゃないですかぁー!」

ときどき・・・
本当にときどき、ごく稀に、月食が見られるような確率で、
こいつは天才なのではなかろうかと、思うときがある。
それがまさに、今だった。

「・・・無垢な感情だけの・・・レゾだと・・・?」
「そうですよ!!」
「・・・気色悪い・・・」
「え――――!!?」
「わかってる・・・元の姿に戻れる方法、聞けるかも知れんと言いたいんだろう?」

そういって小さく口の端をあげてみると、
俺を見上げて、太陽かと思わせる笑顔でアメリアは頷いた。
まるで自分が宝物を見つけたかのように、嬉しそうな気配を全開にし、
驚くほど大きな瞳がキラキラと、俺に訴えかけていた。

――褒めろ、と。

だが、所詮小さな希望なのだ。
あんな大勢の中から、しかも全員仮面を着用。
そんな中から、あの赤い男一人だけを探すのは、星を探すようなもの。
しかし、そんな小さな可能性でも、賭けてやろうと決めたのは自分だ。

一つ溜息をつくと、しょうがないから俺はその柔らかい黒い頭に手を軽く乗せた。
それだけで彼女は満足したらしい。
くるくると回るように俺の目の前に立ち、腕を小さく引くと、
楽しそうに店から姿を消した。

「よくわからんが、お嬢ちゃんのこと、大切にしてやるんだねこの色男。」
「・・・黙れ。」

宿屋の主人の小さな呟きに、一つ悪態をつくと、逃げるように俺も店を後にした。


―――本当に、よくわからない。

目の前を元気よく歩く、おてんばな小さな姫君の背中を眺めながら、
小さな希望を見つけに行くこともおざなりに、少々物思いにふけっていた。

どうしても、危険な目にだけはあわせたくない。
できるだけ目の届くところにおきたい。
上目でみられると困る。
だが、笑顔をむけられると、おかわりを申請したくなる・・・

その思いを全て目の前の少女に向けていると気づいたのは、いつのころだったか・・・。
その感情に、名前をつけようとすると・・・
いやいや、それはありえん。
俺の中の理性が、全身でそれを拒否しにかかる。
言葉という目に見えないものでも、形にするのが恐ろしくて、
自分から考え出した癖に、また自分でその思考を強制終了させることにした。
考えているのが、苦痛なのだ。

―――胸が苦しい。

「それにしても、増えてきましたね・・・。」

こいつにしては小さな声で、そう呟いていた。
確かに、改めて辺りを見回すと、ほとんどが仮面の住人。
彼女にしては珍しく、眉間に皺をよせ、ゆっくりと歩いている。
しかし、何を見つけたのか、バッと勢いよく、背中を向けた。

「どうした?」
「ゼルガディスさん!!ちょっと・・・別行動とってきます!!」
「は?」

額に汗までにじませ、アメリアの口調は必死だった。

「ちょっと待て何が・・・」
「もう少ししたら・・・えーっと・・・宿屋で待ち合わせで!!じゃ!!」
「おい!!こらまて・・・!!」

思わずアメリアの肩をつかもうとした手が宙を舞う。
気がつくと白い背中は、人ごみの、もとい死者ごみの中に消えていった・・・

「くそっ・・・!!」

悪態をつき、すぐさま白い背中を追うが、最早手遅れだった。
隣にいないのが、妙に苛立つ。
訳も言わずに消えるあいつがもどかしい。
どうもすることができず、片手で顔面を覆って途方に暮れるしかなかった・・・

ふと、肩に違和感を感じてふりむくと、
心配そうに(正直表情はわからないが)俺の顔を覗き込み、
白いハンカチを差し出す、白い仮面をかぶった死者・・・。
気付くと、心配しているのだろう、色とりどりの仮面の死者たちが、
俺の周りに群がっていた・・・

―――正直、今泣きたくなった。



あのままあそこにいたら、同情する死者たちの群れができるところだった・・・
しょうがないから、とりあえず俺は、待ち合わせと言われた、宿屋へ一旦戻ることにした。

「あれぇ?お客さん、もう戻ってきたの?」

カウンターに頬杖をつきながら、
ひげを撫でながら宿屋の主人が、素っ頓狂な声を出した。
俺は肩をすくめると、主人のいるカウンターの左側の椅子に腰をおろした。

「なんだいなんだい?お嬢ちゃんと喧嘩でもしたの?」
「・・・そんなんじゃない。」
「でもまぁ、この現象はそんなに危険じゃないからね。一人でも大丈夫だろう、けど・・・」
「ん・・・?」
「まさかお嬢ちゃん・・・白魔術師とかじゃ、ないよね?」

あいつの本職は、巫女であり、当然、彼女の専売特許・・・。

「え・・・うっそぉ。」

気まずい雰囲気が流れると、宿屋の主人の顔色がみるみるうちに変わった。

「なんてこったぁ!!ちょっとそれはまずい・・・」
「・・・なんだと!!?っ・・くそっ!!!」
「あぁぁ!!お客さん!!?」

訳も聞かず、俺の足は勝手に外に飛び出していた。


走って、走って、ただ一人の無事だけを求め、止まることもなく。
死者の蔓延る、美しく不気味な道の間を、ただ、ひたすら。
肺に入る空気が足りない・・・喉が枯渇し、張り付いてはなれない・・・
汗を拭うことも忘れ、ひたすら、あいつだけを。

―――アメリア!!!
――――アメリア!!!



――――アメリア!!!!!!




・・・ディ・・・ゼ・・・ガ・・・


「!!?」

呼び止められた気がした。
あいつの姿を探すことしか考えていなかったため、
店から出てきてはじめて、足を止めて周りの景色を見渡した。

死者の行列から外れた、死者も生者も通っていない、少しだけ広くなった横道に
気を失っているのか、あいつはいた。


死者に抱かれて―――


「アメリア!!!!!」

頭に血が上った俺は、剣に手をかけながら駆け寄る。
アメリアを抱いた死者に切りつけんばかりの勢いで―――

『・・・・しっ』

死者の喉元に近付くや、人差指で阻止された。
よくみると、近くにもう一人の死者の姿。
アメリアを抱いている方は中肉中背の、もう一人の方は少し小柄な。
二人とも、騎士を連想させるような仮面をつけていた。

・・・何故か、落ち着いた。

いや、今まで焦りすぎていただけなのか・・・
まだ肩で息をしている俺が大分落ち着くのを待って、
彼はそっと、俺の腕に白い姫君を返した。
彼女は、小さく胸を上下させ、傷一つ汗一つなく、穏やかに眠っていた。
その様子に、要約本当の意味で安堵した。

「・・・すまない。」

小さく、俺なりの感謝を唱えると、
二人の死者は小さく首を振ると、ゆっくりと、俺とアメリアの横を通り過ぎる。
俺はただ、黙って見守っていた。
二人は死者の行列に戻って行くようで、
その手前で、ゆっくりと振り向いた。そして―――

『ただ・・・あなたの大切なものを・・・守るのが、我が意・・・』


―――お幸せに、お暮らしくだされ。



ゼルガディス殿




「――――!!?っぁ・・・!!」


手を伸ばしたかったが、できなかった。
アメリアを抱いていたから。
いや、そうでなくても、伸ばしたくても伸ばせなかったと思う。
今は全て反射で体を動かしているから。
その反射で足は動いて、声にならない声と共に、行列まで駆けだした。
―――もう、彼らの姿は、見えなかった。

手が震えた。
鼓動が震えた。
意識を、保つことが難しい。

しかし、腕の中で寝息をたてる温かなぬくもりが、どうしようもなく切なかった。
生きていることを感じた。
生きることの温かさを知った。
そしてその温かさを、お前たちにも、まだ味わっていてほしかった―――
そうだろう?お前たちなんだろう?






――――ゾルフ・・・ロディマス・・・






次の日の朝まで、アメリアは眠り続けたままだった。

「この町でこの現象が起こるのは、周りの自然が白魔術に似た波動を出すんだ。なんつったかなぁ。
白魔術師が使う、悪意を和らげ、害のある低級霊を退けちまう・・・」
「・・・浄化炎か・・・」
「あぁ、そんな名前だった。周りの森や風の出す波動が、その白魔術と似ているってわけ。
その力が最も強化される時期に起こるんだ。今日みたいな現象がな。」
「・・・自然に白魔術が流れていってしまうこの土地柄に、白魔術師は鬼門だった、ってわけか。」
「お嬢ちゃんが、まさか巫女さんだとはねー。もうこの辺りではめっきり見なくなったもんだから。
言っておけばよかったねぇ。すまなかった。」
「いや。気にするな・・・」

呪文を唱えなくても、体の内に秘めている力が強制的にただ漏れ状態だったのだ。
気を失うのも当然である。
宿屋の主人にりんごと水をもらうと、俺はアメリアの眠る寝室へ、足を運んだ。

未だ目覚めぬアメリアの少し乱れた前髪を整えると、
その血色の良い顔がよく見えた。
ふわりと、口の端をあげると、姫様は要約おめざめになった。

「あ・・・?ゼルガディスさん・・・あれ?」
「・・・アメリア」
「あああああ!!?朝ですか!!!??」

まどろんだ目で、しおらしいかと思ったら、
火山噴火のようないきおいで飛び起きた。
・・・まだ寝ていろよ

「あの・・・昨日は・・・」
「お前が勝手に一人でふらふらどっか行っちまったおかげで、散々だ。」
「あぁああ・・・あうぅ・・・ごめんなさい・・・」

火山は一気に沈下し、灰が舞うように、しゅんとアメリアは項垂れた。
目にはうっすら涙をため、げんこつを作った手を口元にあて、
嗚咽を堪えるような仕種に、俺自身にため息をついた。

―――こんな顔を、させたいわけじゃない。

「そんなことより、体調はもういいのか?」
「え・・・?はい・・・大丈夫です。」
「お前、この現象のこと知ってたのか?」
「いいえ?店から出てきたところで、ちょっと力が流れていく感じがして・・・
気付いたら、気を失っていました・・・。」

店を出てきて、こいつがいつもより大人しくみえたのは、消耗していたのか・・・。
気付かなかった自分を、昨日に戻ってなぐってやりたい。

「ゼルガディスさんが、みつけて下さったんですか?」
「まぁ・・・」
「ありがとうございます・・・」

先ほどまで寝起きのため、白かった顔に赤みが差す。
その顔がゆっくりと、花が咲くように、笑顔を作りだす。
―――目眩がした。

「そ、そ、そんなことより、だなぁ・・・!!」
「はい?」
「あのとき、何を見つけて駆け出したんだ?」

ずっと気になっていた。
具合の悪さを感じても、一目散に駆けだすものをみつけた、あいつの目には、
一体何がうつっていたのか―――

一瞬目を見開き、気まずそうに、はにかみながら目をそらしながらも、
俺は次を促すように真っすぐアメリアを見つめた。
するとアメリアは諦めたように、また俺を見つめ返した。

「母さんを・・・見た気がしたんです。」

揺らいでいたが、その瞳は真っ直ぐだった。青く澄んでいて、深海を思わせた。
その瞳と彼女の言葉に、声も出ず、ただ見惚れていた。

「小さい頃・・・一緒にいたときの雰囲気が、した気がしたんです・・・
だから・・・どうしても、会いたくて・・・ごめんなさい・・・」

そこまでいうと、またうつむいてしまった。
母に会いたかっただけ。
人間らしい、彼女らしい言葉が、どうしようもなく心を安心させた。

「そうか・・・」
「・・・呆れちゃい、ました?」
「何にだ?」
「だって・・・レゾさんを探そう、って言ったのは、私なのに・・・」
「だが本来探す必要があったのは俺だ。お前は、お前が探す必要のあった者を探せばいい。」
「・・・普通に呆れてない、って言えないんですか?」
「やかましい。」

朝の陽射しが窓からふんわりと差し込んでいた。
昨日の町並みは、不気味な美しさで覆われていたが、
今はその影も形もない。

「それで、会えたのか?母親には。」
「・・・その前に、気を失っちゃいました。」
「・・・そうか。」
「ゼルガディスさんは・・・会えました、か?」
「いや。」
「はぁ・・・でしょう、ね。」
「だが・・・俺は会えた。」

うつむいたまま言葉を発していたアメリアは、俺の今の言葉に要約顔をあげた。

「俺がお前を見つける前に、お前を見つけてくれていた。」
「・・・そうだったんですか」
「俺は・・・そいつらを、知っている・・・」
「そう、ですか・・・。」
「ずっと、一緒にいた、奴らなんだ・・・」
「はい・・・」

あの二人のことを思い出したら、途端に口が紡げなくなった。




気付いたら、腕の中にアメリアがいた。
俺の腕はアメリアの肩と後頭部にまわっていたことから、
俺は、いつの間にかこいつを、かき抱いていた―――

「とても、優しい方たちだったんですね・・・」
「・・・」
「とても、素敵な方たちだったんですね・・・」
「・・・」
「とても・・・大好きだったんですね・・・」
「―――!!!」

抱く腕に力を込めた。
そうだ。その通りだ。
大好きだ――――


大好き、なんだ――――――――



暴れもせず、抵抗もせず、アメリアは俺を受け止めてくれていた。
その温かさが、ぬくもりが、ありがたかった。
それでも、その耳が真っ赤なことに気づき、
少しだけ腕の力を緩めると、ふと俺は、ドアの方向を見てしまった。

隙間からのぞく、宿屋の主人。

完璧なるにやけ顔。
おいこらまて、宿屋の主人。
何客の部屋覗いてやがる。てゆーかいいのかそれで。
他の客を構え。俺たちに構うな。シッシッ!!

という気持ちをこめてガンつけた。
おやおや、とでも言うように、主人はそそくさと去っていった。
―――宿代ケチってやる・・・
そう思いながら緩めた腕の中の姫君は、ゆでダコ状態だった―――


「そろそろリナさん達と合流しないと、ですね!」
「このままのペースで行けば遅れずにつくだろう。」
「それにしても、なんで宿代を値切ったりしたんですか?らしくもない。」
「・・・プライバシーを侵害されたからな。」
「ぷらい・・・?」
「安く泊まれたんだ。文句はないだろう。」
「まぁ・・・そうですけど。」
「さっさと行くぞ。」
「あー!!待って下さいよー!!」

青空を背に、太陽をいつも携えて。
天気は良好。気分も良好。俺ではなく、隣の姫君は。

俺の中の空も、少しは晴れたんじゃないかと思う。




―――ほぉら、あーんな幸せそうな顔しちゃってよー?
―――ゆるみきっとるのぉ・・・
―――大将もあんな顔できんのねー。
―――良きことではないか。


――――あぁ。そうだな




俺たちも、幸せだよ。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
現象「マスカレード」の説明が微妙な感じですが、
そんなもんなんだと思ってやって下さい汗
本当は死者として登場させるのはアルフレッドにしようかな、
とか思ってたんですけど、
ゾルフロディマスの方が好きなんで←
こういう設定になりました。
読んでくれた方、お疲れ様でした。ありがとうございます^^
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